Before | After |
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治療前1 | 治療後1 |
治療前2 | 治療後2 |
治療前3 | 治療後3 |
治療前4 | 治療後4 |
主訴
前歯のすき間を、治したい
診断名
上顎前歯部の正中離開、上顎前突
年齢・性別
13歳、男性
治療期間・回数
約4か月
治療方法
インビザライン・コンプリヘンシブ、上顎左右臼歯部の近心移動、上顎前歯部の早期リトラクション(後方移動)
費用
88万円(税込)
デメリット・注意点
初診時、上顎正中離開がみられるも、犬歯部は左右共に1級関係にあり、ボルトン分析では下顎3~3の過剰は0.19mmしかなく、したがって正中離開閉鎖後の上顎歯列弓長の縮小から、犬歯関係が3級気味に移行すると予測された。案の定、上顎閉鎖後は3級気味になってきたので、アタッチメント除去後、3級ゴムを付与したリテーナーに移行し、後戻り防止しながら3級ゴムにて下顎を後方に誘導している。
備考
最初の上顎正中離開量は1.7㎜。オーバージェットは4.2㎜。
術後、上顎正中離開量は0.0㎜。オーバージェットは2.0㎜。
4か月という短期間の動的移動で正中離開は完全に解消し、上顎前突も解消し大変ご満足頂けました。